
今度のキャンプは雨予報なんだけど、持ちものや雨対策ってどうすればいいんだろう。



年に10回ぐらい雨を経験しているよっちか夫婦だよーー!
数多くの悪天候を経験してきた私たちにおまかせあれ~~~!!
今回は、初心者でも雨の日キャンプが快適になる7つのコツを紹介します。
事前に雨対策していないと「キャンプなんてもうやらない」「雨の日はキャンセルするしかない」となりかねません。
本記事ではめんどくさがりの私たちならではの、誰でもできる!雨の日対策を紹介します!
ぜひ、数多く失敗してきた私たちの経験をカテに!雨の日キャンプを快適にすごせるよう参考にしてくださいね。
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●「誰でも簡単にできる」が発信のモットー
●数多く失敗してきた!究極のめんどくさがりキャンパー
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雨の日キャンプを決行するか判断する方法





雨予報だとキャンプを中止するか悩むところ!
僕たちは降水量や風速で判断しているよ!
雨予報のとき、キャンプするべきか判断に迷いますよね。
本項目では、中止する基準や確認するポイントを下記のとおり紹介します。
- キャンプの中止を判断する降水量
- キャンプの中止を判断する風の強さ
- 予約したサイトのチェックポイント



あまり天候を確認せずに挑んだら、風速10mになったときは身の危険を感じたよね。



あのときは、キャンプどころじゃなかった!
テントが倒壊しないかポールを支えたりして大変だったよ。
キャンプができる降水量や風の強さを把握せず、決行すると危険を伴う恐れがあります。
ぜひ、下記を参考にして安全にキャンプを楽しんでください。
降水量で判断する
雨の日キャンプは降水量をかならず確認しましょう。降水量の目安は下記のとおりです。
降水量の目安
降水量 | キャンプ可否 | 詳細 |
---|---|---|
1mm未満 | ・小雨や霧雨 ・傘がなくても凌げる ・焚き火の火はつきづらい | |
1~3mm未満 | ・弱い雨 ・傘やレインコートで凌げる ・焚き火はほぼ不可 | |
3~5mm未満 | ・サーサーと雨が降る ・焚火することは不可 | |
5~10mm未満 | ・本降り ・雨水で地面がぬかるむ ・テントが浸水する恐れあり | |
10~20mm未満 | ・ザーザーと降る ・地面から跳ね返り足元が濡れる ・キャンプの中止を推奨 | |
20~30mm未満 | ほぼ | ・どしゃ降り ・傘をさしていても濡れる ・キャンプの中止を推奨 |
30~50mm未満 | ・バケツをひっくり返したように降る ・傘をさいしていても濡れる ・寝ている人が雨音で気づく ・危険なためキャンプは中止するべき |
0~3mm未満の雨であれば、普段どおり設営ができます。
3mm~5mm未満の雨は地面に窪みがあると水が溜まる恐れがあり、傾斜や平らな部分を見極めましょう。
5~10mmの雨は、設営も大変なためレインコートと傘は必須です。すぐにタープ設営し、雨を凌ぐスペースの確保してください。



雨の日は雨宿できるスペースを作ることが大切だよ!



自分たちがあまり雨に濡れずに済むかは設営時間で決まる!
10mm以上の雨は、河川の増水やテントが浸水する恐れがあるためキャンプの中止が安全です。
風の強さで判断する
風が強い場合は、無理にキャンプしないことが鉄則です。風速の目安は下記のとおりです。
風速 | キャンプ可否 | 詳細 |
---|---|---|
0~2m未満 | ・少し風があると感じる ・時間によってはほぼ無風 | |
2~3m未満 | ・風が強く感じる ・突風が吹くと設営が多少困難 | |
3~5m未満 | ・風を非常に強く感じる ・焚き火は不可 | |
5~7m未満 | ・タープの設営 ・焚き火は不可 ・テントのペグは30cm以上推奨 ・鍛造ペグやチタンなど頑丈なペグを推奨 | |
7~10m未満 | ・テント内にいても倒壊しないか心配になる ・キャンプの中止を検討する | |
10m以上 | ・設営自体が危険なためキャンプの中止を推奨 |
0~2m未満の風は、少し風が吹いているなと感じキャンプは問題なく実施できます。
2~3m未満の風は突風が吹いたときに風を強く感じるため、設営時にタープやテントが飛ばされないよう注意してください。
3~5m未満の風は、非常に強く感じます。焚火は火の粉が飛んでしまい危険なため、やめておきましょう。



強風の焚火は危ない!!
火事の原因にもなる!
5~7m未満の風は、タープの設営および焚き火は大変危険です。また、テントのペグは「30cm以上」「鍛造ペグやチタンなど頑丈なもの」を利用し、重石を置いて抜けないよう対策してください。



5m以上になるとタープの設営も不可と考えておこう。
7~10m未満は、外で喋ることも億劫に感じる強風です。
テント内にいても、風の音が怖く倒壊しないか心配になるレベルです。
危険と判断した場合は、速やかにキャンプを中止してください。
10m以上の風は、設営が難しく荷物が飛んでいく恐れやテントのポールも折れてしまう可能性があり大変危険です。
キャンプの中止または車中泊に切り替えることをオススメします。



10m以上になるとキャンプ場から中止の連絡がくることが多いよ。
また、キャンプ場が危険と判断した場合は事前に連絡がきてキャンセルできます。
キャンプ場が中止と判断した場合、キャンセル料は発生しません。
速やかに指示にしたがいましょう。
予約したキャンプサイトで判断する
予約したキャンプサイトのコンディションも、中止する判断材料の1つです。
- 河原や海辺サイトであるか
- サイトの変更ができるか
- 弱っている木が近くにないか
河原サイトは、強い雨が降ると川が増水する恐れがあるため、避けてください。
海辺サイトの場合は突風が吹きやすく、天気予報で予測されている最大瞬間風速を超える可能性があります。



あくまで風速は平均の予測でしかない!
瞬間風速は予測を超えると考えておこう!
悪天候の場合、河原・海辺サイトは中止またはほかサイトがあれば変更できるかキャンプ場に相談しましょう。
林間サイトであれば多少の雨風は防げます。



周りが木に囲まれていると、意外に風や雨除けになるよ!
林間サイトの注意点は、近くに弱っている木があり倒れる恐れはないか確認することが重要です。
雨の日キャンプの持ちものリスト


雨の日キャンプ用の持ちものは、晴れているときと異なります。持ちものリストは下記のとおりです。
持ちものリスト
- 傘
- レインコート(上下セパレート型だとなおよい)
- サンダルまたは長靴
- 着替え
- ビニール袋
- 大きなゴミ袋
- タオル大・小
- タープ
- ペグ(30cm以上推奨)



雨の日キャンプは普段と違う荷物があるよ。
忘れものがないように見返そう!
雨の日キャンプは、レインコートが上下セパレート型のタイプだと動きやすく便利です。
また、気温が高いときは長靴ではなく、サンダルを履きテント内に入るときにタオルで足を拭くことも1つの方法です。



テントの外に出るときに、毎回長靴を履くのがめんどくさいから、私はサンダルにしているよ。
ビニール袋や大きなゴミ袋はテントやタープを畳まず収納し、濡れた服などを入れるために用意しておくとよいでしょう。
雨の日キャンプ7つのコツ





雨の日キャンプは荷物が濡れるから対策が大切!
楽にするコツを把握しておこう!
雨の日キャンプは、晴れの日より設営や撤収が大変なことが難点です。
しかし、設営や撤収は下記のコツを押さえておけば簡単にできるようになります。
7つのコツ【クリックするとジャンプします】



何も対策を考えずに、キャンプしたときは撤収が大変だった。



この7つのコツを把握するだけで、だいぶ楽になったよ!
では、それぞれのコツを詳しく解説します。
1.テントを張る位置に気を付ける
テントを張る位置で気を付ける点は、下記のとおりです。
- 傾斜の下に設置しない
- 窪みを避けて設置する
- 地面の角度をよくみる
テントを張る際は、傾斜の下や窪みの上は避けてください。





写真のように雨水が流れて水たまりができるところは、テントが浸水してしまう恐れがある!
予約時にサイトの種類が複数あれば、ウッドチップ・砂利・ウッドデッキを選ぶとよいでしょう。
ウッドチップや砂利サイトは、水はけがよく雨水がテントへ浸水することや汚れをあまり気にする必要がありません。



雨の日はできるだけテントが汚れないサイトを選んでいるよ!
また、ウッドデッキも雨水が溜まる心配がないサイトの1つです。
ウッドデッキは、地面の水はけを気にせず指定された位置にテントを設置することが可能です。
設営がカンタン!初心者にオススメテント!
2.タープを設置する
タープを設置して、雨風を凌ぐ方法もオススメです。
タープの設置方法は、下記のとおりです。
- 傾斜をつける
- ogawa張り
- カーサイドタープ
タープ設営の注意点は、傾斜をつけずにタープを設置すると雨水が溜まります。


このように、タープをほぼ真っすぐに設置すると倒壊する恐れがあります。



実際に、この張り方をして朝起きたら倒壊してた・・・。
下記のように、傾斜をつけることは凄く大切だよ!


次にogawa張りを用いれば、テントの背に向けて傾斜がつけられ雨水が溜まらない設置が可能です。


ogawa張りは通常ヘキサタープという8角形を利用しますが、4角形であるスクエアタープでも代用できます。



最初は、ヘキサタープを持っていなかったからスクエアタープでogawa張り風を楽しんでいたよ!
ogawa張りはキャンプに慣れている雰囲気がでるため、ぜひ挑戦してみてください。
最後に、カーサイドタープは車中泊するときにオススメの張り方です。


カーサイドタープは車に取り付けることを前提として作られているため、雨水が溜まりにくい設計です。



カーサイドタープは簡単に設置できるものが多いよ。
テント用のタープ設営に慣れていないときは、車中泊に切り替えることもオススメ!
タープを使用する際の注意事項は、強風時は利用しないことです。
タープが倒壊し、飛んでしまい怪我近隣テントやギアなどを破損しかねません。
キャンパー憧れのベージュタープ!
3.ペグの長さは30cm以上がオススメ


雨の日は雨水で地面が緩くなるため、短いペグだと抜けてしまう恐れがあります。
長いペグを用いて、テントやタープを設置しましょう。
ペグの長さの目安は、下記のとおりです。
テントの種類 | 長さ |
---|---|
・1~2名用の小型テント | 20cm程度 |
・2~4名以上の大型テント ・タープ | 30cm以上 |
ソロテントのような1~2名用の小型テントであれば、天候がよいときは20cm程度でも問題ありません。
しかし、風があるときや雨で地面が緩くなっている場合は抜けてしまう恐れがあります。



風が強いときは30cm以上のペグを用意しよう!



私たちは長さに分けて保管するのがめんどくさくて、最初から30cm以上のペグを用意したよ!
また、ペグの素材は鍛造ペグが丈夫で折れにくいため安心です。
おトクなセットの鍛造ペグ!
4.テント周りに雨が逃げるように道を作る
テント周辺に雨水が溜まると浸水してしまう恐れがあります。
そのため、テント周りに水を逃がす道を掘ることがオススメです。
道をつくるときのポイントは、地面が下がっている方向を見極めましょう。
なお、撤収時はきちんと地面を元に戻し、次に利用する方やキャンプ場の管理人の方へ迷惑にならないようにしてください。



梅雨の時期に穴掘りをそのままにしている人がいたよー。



雨がつづいても、次の人が雨水を逃がす道を作るとは限らないよ。
元通りにするかは管理人へ確認しよう。
5.荷物は最低限で収める
雨の日キャンプはギアが汚れることが難点です。



私たちは、リュック・ギアBOXを1人1つずつにして細かい荷物は収まるようにしているよ!
サイトの地面が芝生や砂利でも、泥汚れや枯葉などがついてしまうことを念頭に荷物は最小限にしておきましょう。



雨の日キャンプは、小さなウッドデッキやフィールドラックなどを利用しよう!
荷物を直接地面に置かないようにすると、汚れも防げオシャレになるためオススメです。
オシャレキャンパーがこぞって使う!


6.タオルを多めに用意する
雨の日キャンプは、タオルを多めに用意することがオススメです。
ギアを片付ける際の泥落としや、衣服や髪の毛が濡れた場合に重宝します。
水滴や汚れを放置していると、サビやカビが発生するためタオルで水滴を拭いてから収納しましょう。





私たちは放置してたら、ハンマーがサビてしまった!!



数か月前に新しいハンマーを購入したばかりなのにね・・・。
水滴をタオルで拭いてから収納すると、サビやカビを防げます。
速乾・吸収力がすごい!
7.ゴミ袋やビニール袋を持参する
雨の日キャンプの撤収は、テントやタープが濡れたまま撤収することもあります。
そのときに役立つのが、45ℓの大きなゴミ袋やビニール袋です。





テントやタープは、畳まずゴミ袋に収納しているよ。
ビニール袋は濡れてしまったタオルや靴、ギアなどを入れているよ!
雨が降るなかの撤収は、考えている以上に時間がかかります。
事前に、簡潔に撤収できるかを考えておくことがポイントです。
テントやタープを乾かすのは、帰宅後に自宅のベランダや庭などで可能です。
ぜひ、ゴミ袋とビニール袋を活用しましょう。
雨の日キャンプ片付けのポイント3選





雨の日キャンプの撤収は、ポイントを把握しておくと楽になるよー!
雨の日キャンプは、泥や雨などでギアが汚れやすく大変なイメージがあると思います。
本項目では、雨の日キャンプ撤収時のポイントを下記のとおり解説します。
撤収時のポイント3選
- 片づける順番を決める
- ギアはタオルで拭いて収納
- ゴミ袋にテントやタープを収納



晴れている日と雨の日では撤収方法も変わるよ!
それぞれの項目を事前に把握しておくと、撤収時が楽になるため下記より参考にしてください。
1.片付けをする順番を決めておく
撤収時も雨が降る場合は、撤去する順番を考えることが大切です。
下記のとおりに進めるとよいでしょう。
- 細かいギアの汚れを落として片づける
- テントを片付ける
- 最後にタープを片付ける
初めに、使用した細かいギアの汚れを落としたり、使った食器を洗ったりしてテントとタープだけの状態にします。



小物のギアを片付けたらタープよりもテントを先に撤収しよう!
タープを先に撤収してしまうと雨宿りできる場所がなくなり、常に雨に濡れてしまいます。
ペグは収納袋のなかが汚れてしまうため、タープの下を利用しタオルで拭いて片づけることがオススメです。
タープに利用したポールやペグなど、ゴミ袋に入れて収納すれば最小限の汚れですみます。
2.濡れたギアはタオルで拭いて収納する
雨で濡れてしまったギアは、タオルで拭いてから収納することがオススメです。
ギアによっては雨水がついたまま収納すると、サビてしまうことがあります。



トンカチやペグは、そのまま収納しがちだけどサビができてしまうよ!
しっかりと、ふき取りしてから収納することがポイントの1つです。
3.用意したゴミ袋に濡れたまま収納する
テントやタープの大型のギアは、撤収時に乾かせない場合もあります。
濡れたまま撤収するときは、畳まずにゴミ袋に入れて持ち帰ると時短になり大変便利です。



濡れたまま放置するとカビが発生するから気をつけてね!



放置すると加水分解の原因になり、テントやタープの劣化も早くなるから、帰宅後に乾かそう!
加水分解とは、テントやタープが独特な臭いを発しべたつき、防水性能が劣化することです。
雨の日キャンプの注意点





雨の日キャンプは無理しないことが鉄則だよ!
雨の日キャンプの場合は、無理をせずに安全第一で楽しむことが重要です。
本項目では、今まで私たちが経験した危険なことを詳しく解説します。
雨の日キャンプの注意事項
- 雷が鳴り始めたら避難
- 無理しないことが大切
- 天候をこまめに把握



危険だと判断したら速やかにキャンプを中止しよう!



無理すると、怪我や事故などで取返しつかないこともある!
事前に注意点を把握しておくと、速やかに避難やキャンプの中止を判断できます。
ぜひ、下記内容を参考にして安全にキャンプを楽しんでください!
雷は避難する
キャンプの雷は大変危険です。
雷の音が聞こえた場合は、速やかに車内やキャンプ場の施設内に避難してください。



木の下やテント内に避難はしないこと!
落雷する可能性があるから非常に危険だよ!
悪天候のキャンプは、天気が変わりやすく突然の雷にみまわれる可能性も考えておきましょう。
安全第一に事前準備はしっかりと
雨風が強い場合は、いさぎよくキャンプを諦めることも大切です。
あまりにも悪天候だとサイトのコンディションも悪く、危険も伴うためキャンプを楽しめません。



ケガや事故が起きないことが大切だよ!
初めてテントやタープを設営する方は、なるべく天候がよい日に試し張りをして慣れておくと安心です。



初めてのテント設営は天候がよくても、最低1時間はかかると考えておこう!
悪天候の場合は慣れていても雨風があると、通常より時間がかかるため設営に戸惑うと考えておきましょう。
天気予報を細かくチェックする
雨の日キャンプは、天気予報を細かく確認することが大切です。
時間帯の風速や降水量の予測がある天気予報を見ておくと、キャンプをつづけるか中止するか判断ができます。
オススメの天気予報アプリとWEBサイトは下記3つです。
- Windy(アプリ)
- ウェザーニュース(アプリ)
- アウトドア天気.jp(WEBサイト)


ウェザーニュースは、細かい時間で天気を確認でき、予報の的中率もよいため利用しています。



Windyは、正確な風速が時間やピンポイントで確認できるよ!
常に天候を意識するサーファーの方も利用しているアプリだから、オススメだよ!
アウトドア天気.jpは、行きたいキャンプ場の天気をピンポイントで最大16日分確認できます。
予報が変わる可能性の指数もあるため、早めにキャンセルして天候がよい地域を探すかギリギリまで待つか判断しています。



悪天候が予想されるキャンプは3つとも、すべてチェックしているよ。
雨の日キャンプの楽しみ方





雨の日キャンプならではの楽しみ方があるよー!
雨の日キャンプは、雨音を聞きながらゆったりできることや晴れの日よりも人が少なく非日常空間を演出できるため、オススメです。
本項目では、私たち夫婦がみつけた雨の日キャンプの楽しみ方を下記のとおり解説します。
- 読書する
- 普段作らないお酒を楽しむ
- 映画鑑賞する



私たちはお酒が好きだから、普段作らないカクテルや割りものを作って楽しんでるよ。



雨音を聞きながら、お酒を飲んでから少しうたた寝するのが最高なんだ!
雨ならではの楽しみ方ができることが、キャンプの醍醐味の1つです。
ぜひ、下記内容を参考にあなたに合う楽しみ方をみつけてください。
①読書してまったり過ごす
雨の日キャンプは、自然の音を楽しみながらゆったりと読書することもオススメです。
キャンプ情報誌を読み漁り、次のキャンプ場を決めたり読みたかった漫画を読んだり、あなた専用の特設カフェのように特別空間を味わえます。
紙の本が雨に濡れてしまうことを懸念する場合は、電子書籍を試すのも1つの方法です。



電子書籍はすごく便利!見たい漫画がすぐ読めるからありがたい!



僕は漫画に興味がないから、キャンプ情報の雑誌をよく読んでるよ。
電子書籍は荷物もかさばらず、雨の日も手軽に読書ができます。
②こったお酒を作る
雨の日キャンプは設営した後、早めにお酒を飲み始めるのも醍醐味の1つです。
普段は缶ビールや缶酎ハイをそのまま飲む方も、ひと手間かけるだけで変わったお酒を楽しめます。
私たちのオススメは、お酒をスモークできるsmott グラストップスモーカーです。
ガズバーナーがあれば煙でビールやハイボールを燻製できるため、グッと美味しくなります。



これでビール飲んだときは、一口目で「おぉーー」っと声が出るほど感動したよ!!



お酒好きな人は、持っておいて損はない!
つまみにチーズやサラミがとても合いますよ!
お酒好き必見!


③映画を楽しむ
雨の日キャンプはテント内で過ごすことも多いため、映画鑑賞もオススメです。
プロジェクターがあれば、テント内で手軽に映画鑑賞ができます。
私たちがオススメするプロジェクターは、PicoCube Plusです。



映像が綺麗に映るし、コンパクトで持ち運びしやすいよね!



デザインもおしゃれで、テント内に置いても違和感がないよ!
これのおかげで、雨の日キャンプの質がグッと上がった!
コンセント不要で充電式のため、電源サイトでなくとも利用できる点も魅力です。
天井に向けて投影もできるため、寝転びながら動画や映画鑑賞ができ非日常空間を手軽に演出できます。
注意点は、できればBluetoothイヤホンを使用して鑑賞することです。
近隣の方へ、音が聞こえて迷惑がかからないようにしましょう。
近隣のサイト側に投影すると、テントに光が当たり気になる方もいます。
側面に投影する場合は、人がいない位置にし周囲へ配慮してください。
コンパクトで可愛い!


雨の日キャンプを最大限に楽しもう!





雨の日キャンプは普段味わえない雰囲気を楽しめるからオススメ!
本記事では、雨の日キャンプのコツをお伝えしました。
今回のまとめポイントをもう1度お伝えします!
- 荷物を最低限にまとめる
- 効率よく撤収できる方法を確認する
- 安全第一に楽しむ
- 雨の日キャンプの楽しみ方
雨の日キャンプの設営や撤収は慣れていないと、晴れの日よりも時間がかかります。
荷物も汚れやすいため最低限に納めておくことが、楽にするポイントの1つです。
撤収時は効率が大切です。テントやタープはゴミ袋に折りたたまず入れてしまいましょう。



いかに簡単に撤収できるか、雨の日キャンプを快適に過ごせるポイントだよ!
キャンプは、安全第一に楽しむことがもっとも重要です。
無理して怪我や事故に繋がることは大変危険なため、あまりにも悪天候の場合は中止してください。
雨の日は晴れの日よりも非日常空間の演出がしやすく、特別感のあるキャンプが味わえます。
ぜひ、安全に楽しくキャンプができるよう本記事を参考にし、雨キャンプならではの醍醐味を体験してくださいね!
コメント
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