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【初心者必見!】キャンプサイト定番レイアウトのコツ3選を紹介!図を用いて詳しく解説

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初めてキャンプするけど、レイアウトはどうしたらいいのかなぁ。

ちか

年間20泊以上キャンプしている、よっちか夫婦だよ~!レイアウトは私たちにおまかせあれ!

今回は、キャンプ初心者でも快適に楽しめるレイアウトのコツをお伝えします!

レイアウトがうまくいかないと、無駄な動きが多くなり「設営で疲れているのに、まったく落ち着かず楽しめなかった」「もうキャンプはやらない!」なんてことになりかねません。

本記事では、数多く失敗してきた究極ズボラ夫婦のこれだけ押さえておけば大丈夫!というレイアウトを紹介します。

ぜひ、初心者キャンパーの方は私たち夫婦の失敗をカテに!快適にキャンプを楽しめるよう参考にしてくださいね。

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セット注文すればカンタンに設営できます!

この記事を書いた人

 ●「誰でも簡単にできる」が発信のモットー

 ●年間20泊以上愛犬とキャンプする夫婦

 ●数多く失敗してきた!究極めんどくさがりキャンパー

目次

2種類の定番なレイアウト例を紹介

よっしー

レイアウトは真似することが快適に過ごせる近道だよ!

レイアウトを事前に把握するうえで大切なポイントは下記のとおりです。

  1. タープとテントは直結し動線の確保
  2. タープは日陰作りのためほぼ必須
  3. タープの真下では焚火しない

タープは日影作りのために、悪天候でない限り設営しています。

日焼け対策も含まれるため、晴れている日は気温に関係なく設営することがオススメです。

ちか

タープがないと、とんでもなく日焼けしちゃった!なんてことも多々あったよ。

注意点は、タープの真下では焚火しないことです。

タープに火の粉が飛んでしまうと穴があく恐れがあります。

また、オートサイトと区画サイトでレイアウトの仕方は異なるため、注意点も含めて下記にて詳しく解説します。

オートサイトの定番レイアウト

よっしー

リビングスペースはタープ下にすることがベストだよね!

ちか

そう!突然の雨対策にもなるし、タープはなくてはならないと感じてる!

机は横にすると目の前の景色を見ながら調理もでき、ゆったりと時間が過ごせます。

また、オートサイトは広く焚き火スペースを設けることが可能です。

よっしー

自由に焚き火スペースを作れるから、椅子を1つ余分に持参すると快適!

椅子の近くに小さな机をセットしておけば、ドリンクやつまみの置き場に困らず焚火を楽しめます。

料理係の近くにキッチン用品を揃えておくと、いつでも出し入れができるようになり移動せず済みます。

区画サイトの定番レイアウト

ちか

区画サイトはコンパクトに設営することが大切!

よっしー

テントやタープを離して近隣の近くに設営すると、隣のサイトにペグを打たないといけないこともあるからね。

区画サイトの場合はお隣との距離が近い可能性もあるため、車を目隠しにして利用します。

車がタープの近くにあると、荷物の出し入れも楽になるためオススメです。

なお、車は焚火スペースから離しましょう。

ちか

焚火の煙は車のガラスをべたつかせるから、直接煙がかからないようにしよう!

テントとタープを離して広く利用すると、「区画内に収まらない」「隣の区画にペグを打たなければいけない」となる可能性があるため注意してください。

タープの真ん中に机を縦にして配置することで空間をしっかりと利用でき、くつろげるリビングスペースになります。

キャンプ初心者がレイアウトする前に把握すべきこと

よっしー

レイアウト次第でキャンプの快適さは変わるから、事前に把握することを押さえておこうーー!

  • 予約するサイトの広さを確認する
  • お隣の方との距離を把握しておく
  • 天気予報は必ずチェックする

いざ、設営するときにサイトの広さや近隣との距離を把握していないと、決めていた設営と異なり苦戦してしまう場合があります。

ちか

あと、レイアウトは天候左右されるため必ず天気予報を確認しておこう!

本項目では、レイアウトを決める前に把握するべきポイントを解説します。

数多くあるキャンプ場を予約する際の判断材料になるため、ぜひ参考にしてください。

サイトの広さを把握しよう

キャンプ場を予約するときにサイトの広さは必ず確認してください。

よっしー

キャンプ場は「テント1張り」「タープ1張り」など決められていることが多いよ!

なかには、大型のグランピングサイズのテントは設営不可もあります。

ファミリーキャンプの方は、4人向け以上のテントを選ばれている方も多いため、設営予定のテントは大きさに問題ないか確認しましょう。

区画サイトの場合、面積の目安は下記のとおりです。

面積テントのサイズ       
5m×8m(40平方メートル)1〜2人向け
8m×8m(64平方メートル)1〜4人向け
10m×10m(100平方メートル)3〜5人向け
10m×12m(120平方メートル)4〜6人向け
ちか

私たちは普段と4人向けのテントとタープだけど、どれくらいの面積のキャンプ場を目安にしてるの?

よっしー

1区画100平方メートルの3~5人向けを目安にしているよ。

面積を把握できていると予約するキャンプ場の広さに問題ないか判断できるため参考にしてください。

近隣の距離を確認しよう

次に、隣の方との距離を確認してください。

YouTubeやSNSにてキャンプ場を紹介している方の投稿を見て、近隣サイトとの距離を事前に把握しておきましょう。

ちか

初めのとき何も調べずキャンプ場に行ったら、隣の人と近過ぎて気まずい気持ちになった記憶があるなぁ。

よっしー

それから、事前情報をくまなく調べるようになったね。今もそうしているよ。

初心者の方は、利用者が多く口コミや事前情報が豊富なキャンプ場がオススメです。

また、サイトに車を横付けできる場合は目隠しにして活用すると快適に過ごせます。

ちか

隣の方と距離が近い場合は、目隠しがないとお互いにプライベート空間がなくなってしまうよ。

車を壁にすることで隣の方が見えなくなることや声、物音なども多少和らぎます。

プライベート空間をきちんと確保するためにも近隣との距離やレイアウトは重要です。

レイアウトは天候を予測しよう

もっともレイアウトが左右されるのは、天候です。

風向きや日当たりなどを意識してレイアウトを決めましょう。

気温が高く日当たりが強い場合は、タープや前室で日影を作ると涼しめます。

春先や秋口も日光が当たると体感温度はぐっと上がり、日影に避難したくなるため太陽の位置を考えて設置することがオススメです。

よっしー

太陽の位置で日影の部分は変わるから、どの時間帯でも日影ができるように設営できるといいよね。

ちか

そうそう。特に女性は日焼け対策したいから日影が必須。

風速5m以上の強風のときは、無理にタープ設営するとポールが折れてしまうことやペグが抜けて飛ぶ恐れがあるため、大変危険です。

強風時はタープ設営を諦め、おこもりスタイルにてキャンプを楽しんでください。

よっしー

あまりにも雨風が強いときは、キャンプは中止することも検討しよう。

天候が悪い時は最小限の設営でキャンプを楽しむことが鉄則です。

前室があるテントを利用すれば、タープを張らず多少の雨風を防げます。

初心者向け!キャンプレイアウト3つのコツ

ちか

実際に、キャンプ場へ到着してチェックするポイントを把握しておくとスムーズに決められるよー!

地面の傾斜や水はけの良さなどは、実際にサイトを見てみないとわかりません。

本項目では、実際にキャンプ場へ到着した際にチェックするポイントを紹介します。

  1. リビングスペースを決める
  2. 先に椅子を並べて景色を確認する
  3. 水はけの良さを確認する

では、どのように対処するべきか下記にて詳しく解説します。

ポイント①:リビングのスペースを決めよう

キャンプサイトで長時間滞在する場所は、テーブルと椅子を設置したリビングスペースです。

リビングスペースの決め方は、タープやテントを設営する前に先に椅子を設置してください。

ゆっくりと椅子に腰をかけ、地面の傾斜や景色の見え方、風向きなどを把握し適切な位置を決めましょう。

ちか

地面の傾斜を確認しなくて何度か水やフライパンをひっくり返したことがあるよ!笑

よっしー

傾斜がありすぎて椅子からひっくり返ったことがある・・・笑

リビングスペースを確認せず設置してしまうと、物が落ちないことや椅子のバランスに気が散り落ち着かなくなります。

ゆっくりまったりと過ごすことがキャンプの醍醐味です。しっかりと快適に過ごせる位置を確認しましょう

ポイント②:テントはすぐに設営しなくてもOK

テントはすぐに設営しなくても問題ありません。

リビングスペースを決めたのち、テントよりも先にタープを設営しましょう。

理由は、先にタープ設営することでテントの位置が決めやすくなるためです。

先にテントを設営してしまうと、タープとテントの入り口が離れてしまったり考えていた場所と違ったりします。

よっしー

雨の日はテントと連結したいと思っていたのにできなかったこともあったよね・・。

ちか

あの時は、びしょ濡れになりながら張り直して大変だったね。

慣れるまでは、先にタープ設営することを意識してレイアウトを考えることがポイントです。

ポイント③:水はけに注意しよう

キャンプサイトは、水が溜まりやすく窪みができている場合があります。

水はけが悪い地面のうえにテントを建てると、雨が降った際にテントが浸水してしまう恐れがあります。必ず上部にテントを張りましょう。

よっしー

雨の日キャンプもやったことあるけど、朝起きたらテントが浸水してたことがあるよね。

ちか

あれは、何も楽しめずとにかく撤収をどうするか考えてしまって苦い思い出だよね。

設置場所を間違えてしまうと、テントが水浸しになり「キャンプなんてもうやりたくない!」となりかねません。

せっかく揃えたキャンプ用品が無駄にならないよう、しっかりと見極めることが重要です。

キャンプ初心者が選ぶべきサイトとは

ちか

サイトの特徴を把握しておくとレイアウトが決めやすくなるよー!

本項目では、定番サイト2種類を解説します。

  • フリーサイトの特徴
  • オートサイトの特徴

理想としているキャンプを実現させるために、景色がよい場所や風が強く感じない場所、直射日光など確認しましょう。

フリーサイトの場合

フリーサイトの場合は、キャンプ場が決めたスペースのなかで好きなところに設置できます。

サイトの広さも自由にでき好きにレイアウトできることが魅力の1つです。

しかし、車の乗り入れができないキャンプ場も多くあるため、駐車場から持ち運びが必要になる可能性があります。

よっしー

初めてのキャンプは乗りつけできるサイトがいいよね。

ちか

慣れてない設営は思った以上に時間がかかる!

設営時間に加えて物を運ぶ時間と考えると、かなり体力を消耗してしまいます。

初心者の方は、なるべく乗り入れできるキャンプサイトまたは区画サイトを選びましょう。

なお、フリーサイトは自由に設置できるため好きな場所が取られてしまう可能性があります。

人気キャンプ場の景色がよい場所は激戦区になるため口コミや公式サイトを確認してください。

区画サイトの場合

初心者の方は区画サイトがオススメです。

区画サイトはキャンプ場が位置を指定しほとんどの場合は、仕切りが設けられています。

電源サイトやペット連れ可などのキャンプ場の多くは、区画サイトを設けているでしょう。

ちか

私たちも多く利用しているのは区画サイトだね。

よっしー

近隣との距離も確保できるし、犬もOKなことが多いから助かっているよね!

車の乗りつけができるサイトが多いため、荷物の出し入れを楽にできます。

さらに、雨のときはカーサイドタープといわれる車とタープを合体させて車中泊も可能です。

混雑時は、フリーサイトより近隣との距離を確保できるためプライベート空間を演出しやすいサイトです。

デメリットはフリーサイトよりも料金が高く設定されています。

ちか

設備がしっかりしているサイトは、1区画1万円以上することもある!

区画サイトは、地面が綺麗に整備されていることやフェンスを設け犬はリードなし、でキャンプを楽しめるなど多彩な魅力があることが特徴です。

トラブルを防ごう!キャンプのレイアウト注意点

ちか

近隣の方に迷惑をかけないことはとっても大切だよ!

キャンプのレイアウトを決めるときは、近隣トラブルや事故などを未然に防ぐよう考えることが大事です。

では、どのような注意点があるか下記より確認していきましょう。

焚火するときは風に気をつけよう

焚火するときは、風に注意してください。

風向きより、火の粉が近隣のテントやタープに飛んでしまい穴があいてしまう恐れがあり大変危険です。

実際に、強風時に焚火をおこない近くの草や木に燃え移り火事が起こるケースがあります。

よっしー

有名キャンプ場で火災があったけど、それも焚火が原因だった。

「ほったらかしキャンプ場」(山梨県山梨市矢坪)の敷地内で3月18日未明、山火事が発生。通報を受けた消防が出動し、約1時間半後に鎮火した。キャンパーが消しそびれた、たき火の燃え残りが強風にあおられ、枯れ草に燃え広がったらしい。

引用元:集英社オンライン

風が強く、近隣へ火の粉が飛ぶ危険を感じたらいさぎよく焚火を諦めましょう

隣人キャンパーとの距離に注意しよう

隣のサイトの方と、距離をある程度確保する必要があります。

フリーサイトであれば、隣人との距離を3m空けると不快感がなくなるとされています。

区画サイトは、隣人サイトへロープや物が出ないように注意して設営しましょう。

ちか

隣の方の区画へ侵入しないことはとっても大切!

ロープが隣人サイトへはみ出てしまう場合は、必ず許可を取り迷惑にならないよう心がけてください。

騒音トラブルが起きないよう予防しよう

キャンプは、近隣トラブルが起きないように予防しましょう。

キャンプ場は自分たちだけが楽しむ場ではなく、多くの方が利用します。

屋内のように壁や防音設備はありません。

よっしー

自分たちが想像している以上に、音や声は響くと考えておこう!

音楽を流す場合は、どのくらいまで音が聴こえるか利用しているサイトを一周してみると確認できます。

ちか

スピーカーの向きはきちんと考えた方がいいよ!

スピーカーの向きにより、近隣に音が届いてしまうため注意しましょう。

また、キャンプ場によってクワイエットタイムが設けられています。

クワイエットタイムとは、静かに過ごすことが定められている時間です。

よっしー

例えば、22時~7時までは車の出し入れや焚火を禁止などと、ルールを設定しているところが多いよ。

慣れていないと、消灯時間を過ぎて料理や焚火の片付けをする可能性があるため余裕を持ち、早めの行動が大切です。

事前にレイアウトを予測してキャンプを楽しもう!

よっしー

最初はレイアウトに悩むこともあるけど、コツを押さえればあとは楽しむだけ!

本記事では、キャンプレイアウトのコツを紹介しました。今回のまとめポイントを3つもう1度お伝えします!

  1. レイアウトは真似することが近道
  2. 各サイトの特徴を把握しておく
  3. 近隣トラブルを未然に予防する

初心者の方はどのようにレイアウトすればよいのかわからず、プライベート空間が作れないことや荷物の出し入れに苦労し「失敗したな」と感じることもあるでしょう。

ちか

私たちも最初は騒音対策や動線の確保に悩まされたよ~~!

また、サイトの種類や近隣との距離、区画の大きさによりレイアウトの仕方は異なります。

さらに、雨や風・直射日光・雪など天候により設営方法は変わるため、事前にどのようなレイアウトがあるか把握することが大切です。

ぜひ、あなたに合うレイアウトをみつけて、素敵なキャンプライフをスタートしてくださいね!

\レイアウトに悩むのが億劫ならレンタルがオススメ/

セット注文すればカンタンに設営できます!

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